明治十年創建
殿様が領民に深く
慕われていたことを今に伝える
荘内神社
鶴ヶ岡城(つるがおかじょう) が解体された後、庄内藩領民の総意で明治十年、本丸跡に創建されました。
酒井家初代から三代忠勝(ただかつ) までの三人と九代忠徳(ただあり) が祀(まつ) られています。
神社の本殿隣に位置する宝物殿(ほうもつでん) は、酒井家より奉納された数々の貴重な宝物を始め、歴史的にも貴重な品々が展示されています。
音声で
ご案内
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石川静正作油絵「鶴ヶ岡城図」(荘内神社 宝物殿蔵)
荘内神社が鎮座している所は、「鶴ヶ岡城」というお城の本丸御殿があったところです。御城の跡地になぜ、神社が建てられたのか・・・?
その理由は、荘内神社の御祭神を見ると分かります。荘内神社には、庄内藩の歴代藩主の中から4人の方が御祭神として祀られています。そもそもこの神社は、酒井家の歴代藩主を慕う庄内一円の人々の創意により、創建されたものなのです。
江戸時代の終焉と共に、庄内藩の政治が終わりました。その後にも人々の心に残り、祀られた酒井家の人々は、いったいどのような人物だったのでしょうか?
荘内神社の成り立ちの礎である、御祭神となった4人の酒井家藩主をご紹介はこちら↓
石川静正作油絵「鶴ヶ岡城図」(荘内神社 宝物殿蔵)
心和む季節の御朱印
期間限定、季節限定、月替わりなど
準備しております。
↓鶴ヶ岡城の御城印もご用意しております↓
登城記念にぜひどうぞ
- 荘内神社
- 宝物殿
- 鶴岡護国神社
- 御城稲荷神社
- 大鳥居